名古屋・大阪・京都での児童発達支援・放課後等デイサービス コドモダス(CODOMODAS)

名古屋・大阪・京都での障害福祉サービス、児童デイサービス、イベント企画・運営 NPO法人ラマモンソレイユ/法人概要イメージ

『児童発達支援・放課後等デイサービス』とは

身体に障害のある児童または知的障害のある児童が、通所して日常生活訓練、社会適応訓練などを行うことを目的とした事業サービスです。
「CODOMODUS(コドモダス)」では、ひとりひとりの発達特性に合わせたプランニングを組み、個人セッションの中で、発達単元を確認していきます。
アートと音楽をベースとした芸術療法等のセッションを通じて五感で感じることの楽しさ、興味を引き出しつつ、発達のベースとなる体づくりにも、食や運動の面からサポートしながら豊かな心と感性の発達を促し、社会生活・集団生活への適応能力の向上を図ります。

メッセージ

私くし自身が思いがけず、障がい児の母となった時から、「こんな場所があったらどんなにいいだろう・・・」
いつもそう思い描いていた形、そしてそんな母としての願い、それが「CODOMODUS」の原点です。

妊娠中に心不全になってしまった私は、おなかの中の子と生死を彷徨いました。
ふたりとも奇跡的に九死に一生を得ましたが、その後娘は重度知的障がい児と診断されました。

彼女の成長は、ヒトに対してもモノに対しても世界を広げていく速度がとてもゆっくりでした。
療育施設に通うようになっても、できない事、興味のない事がほとんどの中、唯一彼女が反応してくれたのはCDでもTVから流れる音楽でもなく、私が彼女の為に歌う手あそび歌でした。

「できないことに目を向けるんじゃなくて、この子の好きな事からスタートしてみよう」
「言葉は話せなくても、走れなくても、この子には“五感”がある!」
そう気づいた時から“五感”に触れることをテーマにした療育、できるできない、上手い下手とかは意味を持たない表現という感性への療育があってもいいんじゃないかと思い始めました。 でも当時、そんな場所がなかなか見つからない。無い。。。
「じゃ、自分でやるしかない!」というのが始まりです。

当初はわが子と同じような知的障がい児を対象としたデイサービスをとの思いだったのですが、大阪でCODOMODUS(コドモダス)を先ず開設し肢体不自由児、視覚障がいのおこさまたちと出逢えた事は、私くしにとって大きな転換だったと思います。 どんなハンディを抱えていても、こども自身がもつ生命力の強さと、そして伸びていこうとする無限の力、誰一人として同じではない情感、感性の豊かさを全身で教えてくれた沢山のおこさまたちとの出逢いと親御さまたちとの出逢いに、日々感謝やみません。
コドモダスでは2006年5月から音楽やアート活動を通してこどもたちの心身状態、発達特性にあわせた個別のプランニングを創りながら、ひとりひとりの“五感”や“身体機能”の育成を目指してきました。
そして音楽・アートそのものの活動に固執することなく様々なアプローチによる発語・色・数などの認識、事物の概念形成、ソーシャルスキル、心のケア等の発達支援を個人セッション、またはグループセッョンで行っております。
近年では、芸術の持つ特性を用いて発達を育む事と並行し、おこさまの発達の基盤となる“からだ”へのアプローチも『五感療育』の要と考え、一部の事業所で取り組みをスタートさせております。

セッションルームでは先ず何よりも「楽しい」と思える場所であることが大切な事!!
そんなひとつひとつのセッションのひとこまがいつかスキルとして、余暇を楽しむための糸口として日常生活の色んな場面において必ず生かされていく、そんな時間をコツコツ、積み重ねていけたら・・・。
この一点を絶えず強く願うのは、私くし自身、重度の知的障がい児である次女を育てている日常がどれだけ家族にとって大変な状況かを身を持って知るひとりであるからかもしれません。

おこさまたちに願うことは果てないですが、先ずは発達特性や環境、興味を共有することからスタートです。
大好きな事、関心がある事、その一点から成長の為に必要な意欲が芽吹くと考えています。

『目の前にいるたったひとりのおこさまの為に今、私たちができること』とは何か。
それを常に心の芯に置きながら出逢うことができたおこさまたちの心に寄り添い続けていくこと、そしておこさまたちの笑顔が「CODOMODUS」でたくさん拡がって行くこと、それが私くしたちスタッフ全員の願いです。



NPO法人ラマモンソレイユ 代表理事 島津早苗